こんにちは、サインゼロ(@sine_zero)です。
今回は、トラッパーのコツや立ち回り方法、戦い方を解説していきたいと思います。
私自身、他キラーと比べてトラッパーは、得意な方ではないのですが、自分なりに経験を積んで得た戦法を伝授します!
トラッパーの概要
不気味な笑みを浮かべたマスクが特徴。見ようによっては可愛い。
罠を使用して生存者を捕獲する事が出来、罠と追撃で素早く瀕死状態にすることが可能。
基本的に罠(トラバサミ)を仕掛けて、ネズミ捕りのごとくサバイバーを捕獲してエンティティへ生贄を捧げていく戦闘スタイル。
サバイバーをどれだけ上手に罠へ誘導していくかが勝利のポイントになります。
サバイバーの死角になる場所や逃げ込みやすい場所に罠を仕掛けることで、効率の良い立ち回りをしていくことができます。
トラッパーのオススメパーク
Brutal Strength(野蛮な力)
木板と発電機を破壊する速度が10・15・20%上昇する
トラッパーは、徒歩キラーなのでパレットを倒された時は、ほぼ確実にパレットを壊す必要があります。
その際に、チェイスの時間を稼がれないようにするためのパークです。
チェイスの時間を短縮させるという意味では、「決死の一撃」の対策に「不屈」を同時に採用するのも良いと思います。
Whispers(囁き)
48・40・32m内に生存者がいる時、囁き声が聞こえてくる
またその場合、Perkのアイコンが反応する
少しでも索敵を楽にするために「囁き」を搭載します。
罠を仕掛ける際にも近くにサバイバーがいない状態で仕掛けることで、罠をバレにくくすることもできます。
「囁き」の代わりにカラスが鳴くと位置を表示させる「影の中の密偵」も有効なパークです。
Hex:No One Escapes Death(呪術:誰も死から逃れられない)
発電機の修理を全て終えると効果発動
攻撃の再使用速度が4・8・8%上昇・移動速度が2・3・4%上昇
通常攻撃が一撃で這いずり状態にできる
(トラッパーの罠・ハントレスの投斧等は通常攻撃ではない)発動すると、通常トーテムの1つが呪いのトーテムに変化。
既にトーテムがない場合はパーク効果は発動しない。
この効果は付与された呪いのトーテムがある間持続する
トラッパーは、基本的に尻上がりキラーなので、罠をあらかた仕掛け終わった後の追い上げ戦法が得意なキラーです。
その手助けをしてくれるのが、この「誰も死から逃れられない(ノーワン)」というパークです。
同時に「リメンバーミー」や「ファイヤーアップ」を搭載すると、さらに追い上げに強くなります。
Hex:Ruin(呪術:破滅)
トーテムの1つに呪いが付与される
2・3・4人の生存者に発電機の修理に以下のペナルティを与える
ただし、この効果は付与された呪いのトーテムがある間持続する(※)・Goodチェックの場合は発電機のゲージを5%減少する
・Greatチェック時の発電機のゲージ加速を無くす
徒歩キラーの必須パークになります。
純粋な徒歩キラーは、ナースやヒルビリーと比べると、発電機の周回速度が遅いので、発電機を遅延させる必要があります。
同じく「ずさんな肉屋」や「死恐怖症」も間接的な発電機遅延効果があるので、入れ替えても候補として良いと思います。
[box class=”box28″ title=”合わせて読みたい”]【DBD】最強キラーランキング【デッドバイデイライト】[/box]
トラッパーの戦い方や立ち回り
私が全滅狙いで戦う時の立ち回りを紹介します。
- まず、トラップを重要個所に仕掛ける(コツで後述)
- チェイスが苦手そうなサバイバーにパレットを多めに消費させるようなチェイスをする
- パレットが少なくなってきたら、サバイバーの数を減らすようにフックに吊るしていく
- ゲートが通電したら、残りのサバイバーをノーワンで一掃する
本当に勝ちたいなら、容赦なくトンネルをするべきだと思いますが、サバイバー側の人に怒られそうなので、あまり大きな声では言えませんね。笑
上記のような立ち回りを堅実に行っていけば、紫ランク帯くらいまでは、ある程度勝てると思います。
赤ランク帯(高ランク帯)になると、さすがに通用しないと思いますので、強アドオンやメメントで有利にしていく必要があると思います。
[box class=”box28″ title=”合わせて読みたい”]【DBD】初心者にもわかるデッバイ用語集【デッドバイデイライト】[/box]
トラッパーのコツ
トラッパーのコツは、トラップを上手く置ければ大体勝てます。
私が良いなと思うトラップの置き場所は、下記の通りです。
- 小屋の窓枠や周囲
- パレット(板)の真下や周辺
- 発電機周辺の茂み
上記の3か所付近に仕掛けておくと、ほぼ確実に引っ掛かります。
特に罠を大幅に見え辛くする「タールボトル」というアドオンを付けて草むらに仕掛けると、まったく見えなくなります。
トラップを解除したサバイバーを負傷させる「血まみれのコイル」があれば、捕獲できなくてもダメージを与えることができるので、このアドオンを使って重要個所に仕掛けておくというのも一つの戦法です。
[box class=”box28″ title=”合わせて読みたい”]【DBD】ランク1(赤帯)が教えるDBD上達法&ランクの効率的な上げ方[/box]
トラッパー参考動画
[youtube]
まとめ
トラッパーは、キラーの基礎となる部分を学ぶことができる初心者向きのキラーです。
チェイスが苦手でも罠で捕獲できれば、簡単にサバイバーを吊るすことができるのも初心者向きである点だと思います。
ぜひ、今回の解説を元に基本的な立ち回りを身に着けて、応用的な独自の戦い方へ繋げていって欲しいです。