資格を取得するシリーズを作ろうかな。
資格取得って結構面白いから。
つい半年ほど前に「ITパスポート」という資格を取りました。
IT系資格のド基礎になる資格です。
難易度は、とても簡単でPCを扱ったことがあれば、
丸々3日勉強すると、受かるような4択問題の試験です。(合格率も約40%でした)
今回の「基本情報技術者試験」は、少し話が違う。
なぜなら、合格率が25%程と難易度が上がります。
なおかつ、『最低でも1ヵ月勉強しなくては合格しない』という記事が多数。
それで、今回の私の勉強し始めた日程は、昨日(10/6)から。
試験は、10/15日。9日しかないです。
なぜもっと早く勉強しなかったのか。
後悔しても仕方ないので、ブログ書きながら、ゲームで息抜きしつつ勉強してます。
まったく必至感が伝わってこないですね。。。
心の中で、「どうにかなるだろ」みたいな感情があるんでしょうね。
小学生の夏休みの宿題みたいな感じです。
一応、受験料5700円も払っているので、無駄にはしないように
合格するつもりで勉強するつもりですが、
完璧過去問から山を張るつもりなので、正直運ゲーです。
◎基本情報技術者試験の概要
・試験内容は午前と午後に試験が分かれています。
・午前:四肢択一の80問(必須)の制限時間2時間半。
・午後:多肢択一の13問中7問の制限時間2時間半。
・合格点は午前午後6割(両方)。
簡単に説明すると、上記のような感じになります。
午前の問題は、簡単(ITパスポートと同じ範囲)なのでいいのですが、
午後の問題は、長文の難しい問題ばかりなので、注意しなくてはなりません。
◎午後問題の戦略
午後問題の13問中7問というのは、選択問題がありまして、
問1:情報セキュリティ(必須):配点12点
問2~7:ハードウェア、ソフトウェア、ネットワーク、データベース、ソフトウェア設計、プロジェクトマネジメント、サービスマネジメント、経営戦略、システム戦略の9つから出題。6問中4問を選択:配点12×4点
問8:データ構造とアルゴリズム(必須):配点20点
問9~13:ソフトウェア開発(C、アセンブラ、COBOL、Java、表計算)の5問から1問選択:配点20点
このような出題範囲が基本となっています。
この中で難しいのが、8問~先の問題の「アルゴリズム」と「ソフトウェア開発」の部分です。
この2分野は、配点が他の問題より高く設定されているため、落とすことが出来ないくせに、かなり難しくなっています。
アルゴリズムに至っては、必須問題ですし。
私の戦略としては、
・情報セキュリティを8点
・ソフトウェア設計をメインにネットワーク、データベース、経営戦略、システム戦略で勝負。(ハードウェアはほぼ捨て気味)40点。
・アルゴリズムで14点。
・表計算で10点。
細かい点数配分はわかりませんが、大問ごとの点数配分はこれくらいになります。
これでも約72点なので、安心できるラインではないですが、
ここまで来たら出題問題の運ですね。
◎まとめ
かなり出題問題次第の結果になりそうです。
午後問題は、解けそうな問題から捌いて、少しでも安定した点数にしたいと思います。
では、合格できるように、これから勉強再開します。
基本情報技術者試験の過去問をやってみたい方は、こちら。